2010春:房総方面ツーリング

週末、お世話になっているバイク屋さんのツーリングに久しぶりに参加。

普段は、というよりも5年に1度行くか行かないかの千葉方面。
埼玉中部から千葉方面だとどうしても遠いイメージで、高速も渋滞だし、という印象しかなかったのが実際。

7:00、バイク屋前に集合して7台のドカで7:30出発。首都高経由でアクアラインうみほたるへ。

9:00、ちょっとしたトラブルありで全員集まるのに時間が要したが、うみほたる集合の一人を加え今日は合計8台。
初めてアクアラインに来たが、思った以上にうみほたるは混んでいて、そして出来て間もないはずなのに鉄柱のいたるところから錆がにじみ出て、階段は腐食していた…

10:30、R409経由で長生方面へ向かい、11:30に九十九里「海鮮料理ばんや」に到着。
天気も良く、風もなく、花粉も少なく、この時期に久々に気持ち良く走る事が出来た。

昼食は焼き蛤にご飯とみそ汁付けて、蛤だけでご飯を堪能。旨かった。
他のメンバーが頼んでいた「ばんや丼」が猛烈に巨大な海老や野菜のてんぷらが乗っていて大迫力だった。
次回はあれにしようと思う。

13:30、休憩も終わりちょっと早いが帰路に。東金九十九里線から東金道路経由でほとんど上の道を使って帰宅。

16:00、川越の自宅着。東金→京葉→東関東→湾岸→C2→5号→外環→関越と高速で渋滞なしだと九十九里から休憩なしなら2時間ということが分かり、千葉が近く感じた今回のツーリング。走行距離は340km。

次回は蛤の大と巨大海老天丼を食べたい。

安藤製靴 AT-R と OR-6、ガエルネ No.145

安藤製靴 AT-R

7年間履いていた安藤製靴 AT-R(黒)と6年間履いたAT-R(茶)。
年明けてからソールの張り替えに錦糸町のオリジンに出していたのを取りに行ってきた。

茶は6年前に店頭にあったプロトタイプを購入したものでカタログにはないのだが、
店長さんもその存在を忘れていたのか修理に出した際に「これ?どこで買いました?」と(^^;

この靴はチノとかと合わせれば仕事に履いていっても違和感ない(はず)ので結構重宝している。

ソールを張り替え新品以上に。アッパーは全く傷んでいないのでこのまま一生履いていけそう。

安藤製靴 OR-6

下の写真、修理に出した際にオリジン店頭にあったOR-6がずっと気になっていたので、修理引き取りの際に買ってしまった…

AT-Rで安藤製靴の質の良さは十分に分かっていたのと、かれこれ10年履いているガエルネのNo.145は畑仕事で使うために婆さんちに置きっぱなしで普段履けないので、遊び用に6インチブーツが欲しいなと思っていたので購入。
シンプルで、すっきりした印象。ハトメの上3段が安藤製靴オリジナルらしく、なかなか面白いデザイン。

OR-6を買う前に候補にあった選択肢、もう一足No.145を買う ⇒ すでにオイルドレザー版が作られていないので断念。
もうひとつはガエルネのフーガ ⇒ 昔No.145を買ったライコランドに足を運ぶも店頭にないため試し履き出来ず断念。

木曜に購入してからさっそく昨日の土曜日、仕事で某大学の停電対応作業があったのでOR-6を履いて行き帰りに玉川上水の散策路を往復6km歩いて、かつ一日立ち仕事で慣らし履きを実行。
さすがに距離を歩きすぎたか、淵が当たっていた足首や踝が赤く腫れたがだいぶ靴も柔らかくなった。
馴染みがだいぶ早い印象で、もう後2~3回は近所の買い物に履いたら足の痛みもなくなりそう。

ガエルネ No.145

学生時代、毎日KLXに乗って通学し、林道走っての渓流釣りや北海道ツーリングの時もこれを履いてかれこれ10年。
ソールの張り替えを一回行い、現在はちょっともったいない気もするが、畑仕事や山仕事に利用しているツーリングブーツ。

篠藪を刈った際のとがった断面も革が分厚いので刺さらないし、靴底の分厚いビブラムソールが枝をへし折るのに力を入れやすく重宝している。
何より、登山靴だと踵が硬くて自由に動かないがバイク用なので足は十分に動くし、登山靴ほど重くはない。
そして地下足袋よりも頑丈で冬でも寒くない。

これと同じオイルドレザー版は既に廃版になってしまっているようなので大事に使いたいと思う。